自作PCのWindows11対応 セキュアブート有効化編
TPM2.0を有効化することができたが、セキュアブートが有効になっていないためにWindows11の要件を満たしていない状態であった。セキュアブートを有効にできれば晴れてWindows11にアップグレードできるはずである。
読込が出来なかった。調べるとどうやら、OSが含まれるドライブのフォーマットがMBRであることが原因でUEFIモードで読込が出来ないということである。MBRからGPTフォーマットへ変更する必要があるようだ。
レガシーモード(非UEFIモード)に直して、再度Windowsを起動する。
確かに、MBR設定となっていた。
変換できるかどうかの確認。ここでFailedが出た場合は、ディスクを初期化してフォーマットしてからOSを入れ直すという作業が必要になる。OKだったのでMBRからGPTへ変換する作業を進める。
このパソコンではOSの含まれるドライブは、ディスク5として認識されているので、コマンドは
mbr2gpt /validate /disk:5 /AllowFullOS である。
GPTフォーマットに変換することができた。すぐに終わった。
BIOS設定で、CSMを無効、UEFIモードとして再起動する。
セキュアブートを有効にすることができ、ついにWindows11のハード要件を達成することができた。
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